とりあえず続けてみる

ちょっと前の話になりますが、10/31(土)に「合同稽古会」なるものをしました。

名称については後でまた書きますが、仮称です。

 

何をやったかというと、とにかく稽古場を予約して、参加者をTwitterで呼びかけて、始めての方も居るなかで、ワークショップ半分、個人的に試したかったことを入り口だけやってみる、という時間でした。

 

私はなにせ一人でやっているので、こうして定期的に人を集めるというのがないと、演劇活動も先細りになってしまうんだろうな、ということを以前から思っていて、ようやく重い腰を上げたという感じです。

個人的な課題としては、内容いかんよりも、とにかく継続していくということが一番大事だろうと思います。それでわかることがたくさんあると、そう信じています。

 

名称なんですが、もともとは「ワークショップ」でよいかと思ったんですが、最近ちょっと「ワークショップ」という言葉がある種の講座のように解釈されているような気もするし、軽く扱われている気もして、その言葉を避けました。

正直なところ、Workshop=工房、というもともとの意味を捉えて、「俳優がとりあえず、上演の稽古目的でなく稽古場に行く」という場・時間が必要だと思い、そういう場にしたいと思っています。

名称が定まらないと広まりにくいんでしょうけど、対応できる定員がそれほど多くないので、広めることは今のところ優先事項ではないんです。

 

内容も、「不特定多数」「1回こっきり」「3時間程度」だと、それほど深いことができないのがもどかしいところですが、それについては別途時間をつくるとか、上演に向けての稽古でやるとか、あるいはそろそろ劇団員を集めるか(モノクロラセンは今のところ劇団でもユニットでもなく、期間限定のプロジェクトで所属メンバーなし、という性質なのですが、これもそろそろ変えていきたいところです)、ということでやっていけたらと思います。

 

 

というわけで、次は12/5(土)13:30〜16:30で行います。

場所は博多区。会場は参加表明いただいた方にのみお知らせしております。Twitterでもなんでも、気軽に話しかけてください。

参加費は会場代ほかということで200円、参加資格は「演劇活動に興味のある方」です。

 

長い目で応援してくださいませ。